[2024年度]当社の運輸安全マネジメントの取り組み
●当社の事故防止のための安全方針
当社は「輸送の安全確保は事業の根幹」であり、「輸送の安全が最大の顧客満足」であることを認識し、安全確保と安全性の向上のための取り組みを経営トップが主導して継続的に行います。
●社内への周知方法
- 安全方針を社内・営業所内に掲示する。
- 点呼の際に唱和する。
●安全方針に基づく目標
- エコドライブで交通事故・交通違反をゼロヘ
- KY活動、ヒャリハット情報・過去の事故事例を活用し、安全運転の意識向上を図り「人身交通事故0件」を目指す!!
●目標達成のための計画
- エコドライブを実施することにより急のつく運転をやめ、その効果によりゆとりが生まれ安全運転へとつなげれるという 事を啓発し目標達成を目指す。
- 毎日の点呼時に危険予測について指導するとともに、研修会等でヒャリハット情報や過去の事故事例を活用した指導を合わせて行い、安全運転に対する意識向上を図り目標を達成する。
- 「春・秋の全国交通安全運動」、「年末年始輸送等に関する安全総点検(12月10日~1月10日)」を事故防止強化期間として、安全運行指導を徹底する。
●当社における安全に関する情報交換方法
定期的に営業所において運転者等との輸送の安全に関する意見交換会等を開催する。
●当社の安全に関する反省事項
※当該事業年度終了後に評価するものとする。
●反省事項に対する改善方法
※当該事業年度終了後に評価するものとする。
●当社の安全に関する目標達成状況(目標・結果・目標の達成状況)
※当該事業年度終了後に評価するものとする。
●当社の事故に関する情報(自動車事故報告規則 第2条に規定する事故)
※当該事業年度終了後に評価するものとする。
[2023年度] 当社の運輸安全マネジメントの取り組み結果
●当社の安全に関する反省事項
・目標達成のため飲酒運転の根絶や交通弱者を守る‘‘思いやり運転”の励行、公道での危険な運転をした場合のクレームによる悪影響とアンガーマネジメントの効果などを重点に、運送事業者として“常に視られている”ことを念頭に置いた教育の実施を図って参りました。その結果、これに係る交通違反やクレーム等が起きていないことから、望む効果は得られたものと考えますが気の緩みや先を急ぐ余りの運転の変化が一部散見されるため更なる意識改革がこれからの課題であると捉えています。
●反省事項に対する改善方法
・ヒャリハット情報や過去の事故事例の活用はもとより、事故多発地点の把握や実地踏査を行い、且つ交通弱者を見かけた時は、その動きに対応できるよう減速・徐行運転を実践するなど、動静を注視し「ながら運転」を絶対させない指導監督を実践します。
●当社の安全に関する目標達成状況(目標・結果・目標の達成状況)
目標 | 結果 | 目標達成状況 |
---|---|---|
確実な点呼の実施と安全運転の励行により、「飲酒運転の撲滅」と「車両運転のクレーム0件」を目指す!! | 飲酒運転の撲滅、車両運転の クレーム0件 |
目標達成 |
交通弱者の保護を念頭に、思いやり運転に努め「対人事故0件」を目指す!! | 対人事故0件 |
目標達成 |
●当社の事故に関する情報(自動車事故報告規則 第2条に規定する事故)
2023年度(令和5年度):0件
(注)輸送の安全に係る行政処分を受けた場合には、法令に基づき遅滞なく警告書等(写)、改善報告書(写)を社内及び営業所等に掲示等により公表すること。
2024年 4月 1日
北陽警備保障株式会社 代表取締役社長 松本 泰由